関与先企業を毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することである。
(「TKC会計人の行動基準書(第三版」より)
当事務所は関与先企業を毎月訪問し、仕訳の精査や、経理指導、監査等を行います。巡回監査の意義会計事務所は、関与先企業から「経営の意思決定に役立つタイムリーな情報提供」を求められています。そのニーズに応えるためには、現場の生の声を聞き、現場を会計事務所自身の目で見ることによって、仕訳には表れない関与先の実状を的確に把握しておく必要があります。財務データの正確性を確保し、かつそれをタイムリーな経営情報として関与先に伝えるためには、月次巡回監査が必要不可欠です。
当事務所は相談しやすく、より会社に密接した税理士事務所を目指しております。巡回監査を行い、関与先企業を支援していきます。
経営者の悩みの一つとしてよく耳にすることの中に、次のようなものがあります。
会社自らが会計データを処理し、毎月の試算表・会計帳簿を作成し、月次決算で実態を把握できること
平たく言えば、「会社が自社の経理業務を行っている状態」のことです。
会社自らが会計帳簿を作成することは会社法第432条に規定されているように会社の義務であり、月次決算で実態を把握することは、様々な意思決定を行う上で必要不可欠なものです。
また、自計化には次のようなメリットがあります。
半期に業績検討会を開催し、決算前に決算事前検討会を開催します。これらの検討会では、経理担当者、社長、税理士、担当職員で会社の経営状況等を検討し、その後の計画を話し合います。
実際に売上を伸ばすことなどは企業自身のすることであり、会計事務所に出来る事ではありません。そこで当事務所は、業績検討会を通して、財務分析による経営助言を行います。数字に強い会社づくりを関与先企業とともに目指しています。
予算とは、簡単に言うと「会社の計画」のことです。物事をより効率的に進めるためには計画を立てることが必要です。よって会社にとって予算(計画)を立てることは、会社の経営改善につながります。
当事務所では予算が「絵に描いた餅」にならないために、より現実的で、より具体的な予算策定を、高度な予算策定支援システム「継続MASシステム」を利用し支援しています。会社の利益を増やす予算を具体的に策定し、それを100%達成することで、会社の利益は増えます。